公務員には、失業保険がありません

ビックリ?ですか?

そうでもないですよね〜。

不祥事を起こさない限り、クビになることがないので、当たり前といえば当たり前。

でもそのかわりに「国家公務員退職手当法」 という法律があって、辞める場合は、この法律で定められた基準の金額の退職金がもらえます。

地方公務員も地方公務員法で同様に定められているので、辞める場合は退職金がもらえます。

さらに、この退職金と民間の失業保険で貰える額に差がある場合は、ハローワークにいけばその差額をもらうことができます

といっても、不祥事で「懲戒免職」になった場合はこの退職金すらありません。

まー当然ですけどね。

懲戒免職」ってのは、公務員にとって最も重い処分で、民間の「解雇」に当たるものですが、退職金も支給されず、失業保険もなく、その日から職を失うことになります。

解雇」と違うところは、会社都合によるものがないところですね。

失業保険がない公務員にとって、非常に重い処分なので、社会的影響が大きいよっぽどの不祥事でない限りここまでの処分はされません。

大抵の場合は「懲戒免職」の次に重い「6ヶ月の停職処分」にすることが通例です。

というのは、停職処分の後、依願退職(自己都合の退職)をさせることで、退職金をもらってやめることができ、国や都道府県庁の立場を保てる上、処分される側にとってもダメージが少なくなるという気遣い!?が盛り込まれているんですね。

とま〜明日は我が身!?かも知れない身内に甘〜〜〜い公務員ですが、これが変わることはないんでしょうね。

巨大な組織ほど体質を改善するには大胆で思い切った行動が必要ですが、そんな行動が取れる首長はなかなかいませんからね。

酒に交われば赤くなる!?じゃなくて、「朱に交われば赤くなる」のとおり、熱意もだんだん冷めてしまうんでしょうね。

慣れって怖いですよね。

なので、再現性のある日々モチベーションを保つ方法を考えつけば、それだけで大儲けできるでしょうね。

相変わらず、変な方法に話がいってしまってますが、ここであなたに質問。

あなたにとって、失業する心配のない公務員は魅力的ですか?

魅力的と思ったあなたにはぜひとも国と都道府県の財政状況を調べてほしいですね。

国を含めて、東京都以外はほとんどが財政が火の車で借金で過去の借金を返す状況なのに、予算が過去最高とかありえないです。

これが企業だとすると、そんな借金満載の企業に就職するなんて考えられないですよね。

問題を先送りにしてその場限りの人気取り政策を打ち出すより、どんどん膨れ上がる借金を減らすことのほうが大切じゃないですか。

こんな公務員の世界に入りたいと思う人は、ぜひともこの問題解決に取り組んでもらいたいものです。

また、公務員に呆れている人も、呆れているだけでは世の中変わりませんので、とりあえず、あなたが儲けられるような仕組みづくりに取り組んでみることで少しは貢献できるかもしれませんよ。