学校の先生も公務員です。

もちろん、公立学校のことですけどね。

私立学校は、学校法人になるので、公務員ではありませんので、
実績によってクビになる可能性もあります。

公立学校の先生は公務員なので、クビになることはありません。

ただし、不祥事を起こさなければですけど(笑)

公務員にかぎらず、「パレートの法則」で、
全体の2割の出来る人がその世界を支えていることは伝えましたが、
教育の現場でも同じことが言えます。

なので、ほんとに子どもたちのことを考えて
教育活動を行なっているのは2割しかいないわけです。

これって子どもをもつ親にはすごく気になることじゃないですか?

あなたも実際に体験していると思いますが、
先生を選ぶことはできないわけです。

その先生にあたりはずれがあって、
いい先生に出会えればいいですが、

最悪な先生に出会ってしまった場合は、
人生が狂ってしまうことになりかねません。

未来ある子どもたちの人生を左右する仕事なので、
やりがいがあって、この仕事を選ぶ人は間違いなく、
いい先生と出会っている人です。

では、はたして、そんなやる気のある人ばかりなのに
どうして「ハズレ」な先生になってしまう人がいるのでしょうか?

答えは簡単。

時間と慣れが原因です。

「ハズレ」な人もはじめから「ハズレ」だったわけではありません。

はじめは熱意を持って教育していたにもかかわらず、

毎日の作業(教育)がマンネリ化し、いい加減な授業になってしまうんですね。

そして、そのことが子どもたちにも伝わり、
先生のいうことを聞かなくなってしまう。

小学校などでは、担任はクラスのトップ(権力者)なわけですから、
いうことを聞かない生徒に対しては、力でねじ伏せようとします。

そして、最悪は問題を起こしてしまう人もいます。

これは、極端な話ですが、時間と慣れが、

教師の熱意を奪っていくわけですね。

でも、教師にも、しっかりと熱意を持ち続けるすばらしい先生もいます。

そんな先生は研究授業を熱心に行ったり、
子どもたちが勉強に興味を持ち、
楽しく取り組めるような仕組みを作っています。

そして、そんな先生は、たいがい教育委員会事務局へ引きぬかれ、
校長を指導する「指導主事」なんて立場になってしまうんですね。

なので、いい先生はどんどん教育現場から引きぬかれ、
学校には「ハズレ」な先生しかいないという現実も起こってしまいます。

実際は、「指導主事」の定員も限られているので、
教育現場から「あたり」の先生がいなくなるということはありません。

このような先生は教育の世界では「エリート」で、いずれは校長先生になります。

では、校長は「エリート」ばかりかというと、そうでもありません。

どの世界でも、コネを使って出世する人がいるもので、必ず「ハズレ」な校長もいます。

ここでも「パレートの法則」が当てはまるわけですね。

まとまらない話になってしまいましたが、

先生という職業は、

子どもの人生を変えてしまうことができるポジションにいるわけなので、

このことをもっと理解して教壇に立ってもらいたいものです。