公務員の不祥事

あなたも大好きじゃないですか?

人の不幸は蜜の味!?」っていいますが、これは、自分の置かれている立場より更にひどい状態の人を見て、心の安定を保つという人間の本質を言い当てているような言葉です。

といっても、公務員だけがルールを守っていないことが多いのかというと、そうでもありません。

全体の犯罪?から見ると、公務員の犯罪というのは、ごく一部ですが、一旦、事件が起こると、まるですべての公務員が悪いかのような報道がなされます。

まさに「税金で食っている」とか「安定している」とか思われているので、その立場に対して、少しでも非社会的な行動が起こると、ここぞとばかりに過剰反応して、公務員は一斉に袋たたきに合います。

まーこれは当たり前のことで、法律で「全体の奉仕者」として位置づけられているわけですから、一般の方に比べて社会ルールを守る意識を高く持つなど、プライベートでもかなり気を付けないといけません。

そのくらいの意識を持たないと公務員は叩かれます。というより、そんな人は早急に公務員を辞めるべきでしょう。

わかりやすい例を挙げると、「交通違反を取り締まっている警察官が普段から制限速度を守っていない」などということがあれば、世間の批判は免れられないわけです。

だって、社会のルールを決めているのが公務員なわけですから。(正確には議員ですが。。。)

こんなに叩かれる公務員ですが、そんな公務員になりたい人はたくさんいます。

でも、こんなことを理解した上で公務員になる人はあんまりいないのが現状です。

例えば、一般の会社で努めていて、そろそろ安定した公務員にでもなろうかと思う人がいるとします。
公務員になる前は、安定した職業である公務員にそれなりの批判があることを知っていたのに、自分がいざ公務員になるとそのようなことは忘れてしまいます。

こんな人が不祥事を起こすかというと、そうではありません。
うまく世間をわたるすべを知っていますので、波の立たないところを上手に進んでいきます。

逆に、まじめに務めてきた人がふと、魔が差して不祥事を起こしてしまうことの方が多いのが現状です。

勉強しかしてこなかった人が、柔軟性を求められても対応できないように、まわりの状況に合わせて自分の立ち位置を考えることができないんですね。

それと、職場環境も重要です。

これは、一般の会社でも一緒ですね。

新人に対しての教育体制が整っているとはいえ、いい上司、できる同僚に恵まれないと成長することはできませんよね。
逆に、いい上司やできる同僚に恵まれれば、自分も成長することができます。

そんな理想の職場であれば、不祥事を起こすこともないんでしょうが、そんなにうまくいかないのがこの世の中です。

自分がやりたいことをやって、やりたいように生活したい人は、まず、公務員になるべきではないでしょう。

こんなことはわかってるって?

そんなことわかっているからといって、理想の現実を手に入れている人が少ないのも現実です。

その現実を手に入れるため、いろいろな観点を持てるように普段からアンテナを高くして生活してみるといいかもしれませんね。

まずは、あなたのまわりにある「なぜ?」について考えてみてくださいね。