「天下り」
よく耳にする言葉ですよね。
でも、自分にとってはあまり関係ないと思っている人がほとんどだと思います。
だって、退職した後の人やそれなりのポジションの人が、公務員から国や都道府県がつくった財団と呼ばれるところや大企業の役員につくことですもんね。
天下りを受け入れた財団や企業は、中央省庁や都道府県とのつながりを持つことができるというのが、天下りです。
しかしながら、そんなに中央省庁や都道府県に対して影響力を持っている人がそんなにいるかというと、そんなにいないでしょうね。
なので、天下りは、天下りをした人だけのためにあるようなものです。
中央省庁に務める公務員は、日々夜中まで仕事をして、自分の時間を搾取されながら、ボロボロになりながら働いています。
なので、いち早く出世して自分がやりたいようにできる権力を手に入れて、さらに退職後のことまで考えるわけです。
つまり、権力を手に入れたあとは、天下りをする財団をたくさん作って、自分がそのポジションにつけるように、いろいろと手を回すわけです。
あくまで、個人的な妄想も少し入っていますが(笑)
それにしても、よくわからない財団が多すぎですよね。
世の中には、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人など、よくわからない団体がたくさん存在します。
国や都道府県が許認可(設立の許可)を与えているわけですが、それを管理しているのも行政機関というパターンも多くあります。
そんな団体はたいていの役員が国や都道府県の退職者が理事長などを務めている場合が多いですね。
これが天下りの実態といったところですかね。
この天下りからわかることは、公務員はどこまでいってもサラリーマンってことです。
サラリーマンだから、給料がもらえるところがないとダメなんですね。
新しいことに挑戦するという考え方ができないんです。
退職時点で、次のビジネスを考えていれば、天下りなんてものを考えなくても良くなるのに、そんなことを考えられる余地がないわけです。
いまや、公務員にかぎらず、サラリーマンは、自分ができるビジネスを考えたり、複数の収入源を得る方法を考えたりする必要があります。
公務員はクビになることはありませんが、この複数の収入源というのは非常に重要です。
公務員も定年後は給料がありません。
年金がある?
いやいや
あなたがすでに退職する頃には、高度高齢者社会になり、年金制度などいうものは崩壊して、年金で生活することは無理です。
今でも、年金のみで生活している退職者はいないでしょう。
退職後は、再就職して、以前は使っていた部下から使われる立場になるわけです。
こう考えると、複数の収入源、自分のビジネスを持つことの重要性が理解いただけるかと思います。
もちろん、一般のサラリーマンにとっては、会社の状況がどうなるかなんてことは全くわかりません。
今や大企業といえど、突然潰れてしまうこともありうるわけです。
「日本航空」や「そごう」のように。
なので、公務員を含むサラリーマンは複数の収入源を持つ必要があり、自分のビジネスを作ることが必要不可欠なんです。
今から、あなたのビジネスを考えておくことで、これからの生活を豊かで楽しいものにすることができます。
今からでも遅くありません。すぐに始めてみませんか?
その方法を順番に紹介していきたいと思います。
まずは、こちらのページのお手軽作業で数万円!?を試してみて下さい。